-------- --:-- | カテゴリ:スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2012-10-08 13:20 | カテゴリ:デグーの怪我と病気
ジャンル:ペット テーマ:★デグー★Degu★
なかなか書く気になれなくて、
ずるずるしてしまいましたが、
そろそろまとめておかなくちゃね。
てんちゃんの最後の日々について書きます。


9月22日(土)  体重134g  通院

結果として、最後の通院となったこの日、
偶然にも、てんちゃんとほたる、2匹の体重は一緒でした。


呼吸はあまり良くなく、食欲もほとんどありませんでした。
外見からも、お腹にガスが溜まっているのが分かりました。
ほたると一緒に、13時半頃診察を受け、
いつもと同じ点滴を打ってもらいました。


段々と、点滴の効きも悪くなってきており、
体重は右肩下がりに下がっており、
生きていられるギリギリの体重になってしまいました。
鼻の通りが悪い限り、食欲は戻らないので、
何かしてやれないか、先生も頭を悩ませていました。
「手術・・・う~ん」と悩まれていましたが、
「いや、やっぱりそれは無謀だ、治療じゃない」と。
私も、そう思いました。
呼吸も、腫瘍も、完治はできないけど、
本人に生きる意欲があり、治療で少しでも楽になる限りは、
今の点滴治療を続けるのがベストだろうと合意。


「次は月曜に来ますね」と診察室を後にしました。


帰宅後、いつも通りに、「出してください」と、
いそいそと飼い主の手にくっついてきて、酸素室用ケージにご帰宅。
そのまま、お休みタイム。


時々、寝袋から出たり入ったりしていたようですが、
大体は袋の中で寝ていました。
薬が効いて、鼻が通るまでは、こんな状態が普通なので、
私も大して気にせず、そのままにしていました。


17時半過ぎに、ほたるの急変に気づき、
保温や、旦那への連絡でバタバタ。


18時過ぎに、ふと、てんちゃんのケージを覗くと、
餌入れ近くに出てきてうずくまっていました。


・・・が、おかしい!


うなだれた首が、小刻みに揺れています。
「てんちゃん」と声をかけても反応なし。


慌てて、ほたるをキャリーに戻し、ヒーターをあてて、
今度はてんちゃんを抱き上げました。
体温が低く、くたっとしていました。
寒くて震えているのか、眼振が起きているのか確認したくて、
目を見ましたが、ほとんど閉じていて分かりませんでした。


その後の経過などと併せて、今思い返すと、
あれは、体温低下で震えていたのではなく、
眼振を起こしていたのではないかと思います。
ちょっと記憶があやふやなのですが、確か8月末頃から、
すこーし、本当にかすかですが、首が横に流れるような仕草がありました。
先生からも「神経症状が出てきているね」と言われていました。
この日、体調が悪化して、その症状が強く出たのか、
症状が強く出たから、体調が急激に悪化したのか、
順番は分かりませんが、斜頸の症状が出始めていたのだと思います。


旦那が帰宅して、「最後かもしれないから抱っこしてあげて」と撮った写真。

0922_18時45分 
18:45撮影


旦那は「てんちゃんのお話をしてあげよう」と、
てんちゃんがうちにきた日から、この日までの出来事を、
絵本を読むように、話していました。


タオルにつつんで、抱っこ&ヒーターで温めていると、
首の揺れはおさまりました。
意識も戻ってはきたものの、動き回れる状態ではない。
点滴が効いて、鼻呼吸が復活してくれたのが、不幸中の幸い。
でも、念のため、抱っこしつつ、酸素は吸わせていました。


20:30分過ぎにほたるを見送り、残るはてんちゃん。
でも、この調子だと、今晩は越せないだろうと思いました。
「案外飼い主のことは嫌いじゃないよ」のてんちゃんを、
ひとりで逝かせるのはかわいそうなので、
この日は、酸素室のあるリビングに、私の布団を敷いて、
タオルにつつんだてんちゃんを、お腹の上に置いて、 保温しつつ、
酸素を吸わせ、時々体位交換しながら徹夜。


・・・のつもりが、
明け方、うっかり寝てしまい、
「おい、寝るな!」と、指を甘噛みして起こされました。
ほんと、最後の最後まで、王様キャラのてんちゃんです。
このときが早朝4時半頃。
飼い主を齧って起こすくらいには元気が回復したので、
今度は、もぞもぞ動きます。
飼い主がまたうっかり寝て、つぶしちゃったりするといけないので、
一旦キャリーに戻っていただき、飼い主も6時頃まで寝させてもらいました。



9月23日(日)  通院なし

6時頃起き、酸素室にいるてんちゃんを確認すると、
まだがんばって生きてくれていました。
口呼吸はしていますが、鼻も完全には詰まっていないようです。
足腰が立たず、くたっとしていて、自分では動けない状態。


0923_8時59分 
8:59 携帯で撮影

タオルで包んで抱っこしたり、布団の上に寝かせたりしていました。
自力で体を支えられないので、タオルや布団を使って、
楽な姿勢になるように支えてやりました。
下からはヒーターをあてていますが、
タオルの重ね具合や、ヒーターの位置の微調整で、温度を調整しました。
寝返りが打てないので、時々、体位交換をしてやります。
薬飲んでくれないかなと、試してみましたが、ダメでした。


0923_10時33分 
10:33撮影


暑くなると、もぞもぞ動くので、タオルを外してやったり、
まあ、手がかかります(苦笑)
辛いだろうに、鼻呼吸もできているからか、結構幸せそうな顔で寝ています。


昨日は点滴をしてもらったけど、その後は飲まず食わずなので、
脱水が気になります。
こんなに弱っているのに、まさか飲めないだろうと思いながらも、
万が一と思い、MSライフケアをすこーしだけ入れ、うすーく溶いた水を、
シリンジで口元に持っていくと・・・飲んだ!
自分でやっといて、びっくり。
もっと欲しそうだったので、もう少し濃い目に作ってやると


0923_11時10分 
11:10撮影


結構しっかりした感じで食べるんですけど?!
寝返りできないくらいに弱っているのに、食べるとは・・・
生きることへの執念を感じます。
おかげで薬も飲ませることができました。
一気にたくさん食べさせるのは怖いので、
様子を見ながら、こまめに食べさせました。


食べた後は、お昼寝。

0923_14時24分 
14:24 撮影


口呼吸があるので、酸素を吸わせながら。
この緑色のホースからは、90%濃度の酸素が出ています。
酸素室用ホースより、風量が弱いので、直接吸わせるにはこちらを使います。
でも、濃すぎる酸素は、酸素中毒を引き起こして危険。
鼻から3cmくらい離すと、周りの空気と混ざって濃度30%くらいになるそうです。


少し食べることができたからか、体が動くようになってきました。
寝ていたと思ったら、突然ズリズリと、何かを探すように動き出します。
そんな時は、水が飲みたいとき。
給水器を近づけると、ゴクゴク飲んで、満足すると、また寝ちゃいます。


夕方、さらに動けるようになり、ヨロヨロながら、
布団の上を歩き回るようになりました。
ゴマ粒よりも、もっと小さいけど、糞も出ました。
布団にペットシーツを敷き、周りをタオルケットやクッションで囲い、
自由に動き回っても危なくないようにしました。


前夜、私も寝不足だったので、
ペットシーツエリアの1辺の土手になりつつゴロゴロしてました。
すると、私の伸ばした腕のところに、てんちゃん自ら歩いてきて、
腕に頭を乗っけて寝てしまいました。
おお~!腕枕だ!夢のデグ団子気分を味わって、至福の一時。
その後も、あぐらをかいて座っていたら、足首にもたれて足首枕?をしてくれたり、
何かと飼い主にくっついて眠ってくれて幸せでした。
(単に寄りかかれる温かい場所が欲しかっただけだと思うけど)
この頃になると、酸素を嫌がり、逃げるようになっていたので、
吸入はやめてしまいました。


こんな感じに書くと、一見穏やかな一日だったように見えますが、
実際は、呼吸が不安定で、「いよいよか?」と思わせるときが何度もありました。
でも、そのたびに持ち直して、がんばってくれました。
夜は、前夜と同様、私と一緒の布団で過ごしていたのですが、
頻繁に動き回るようになり、危ないと思ったので、
深夜にケージに戻ってもらい、私も寝させてもらいました。


9月24日(月) 通院なし

朝、がんばって生きていてくれましたが、前日と同じくぐったりしていました。
変わったことは、お腹のガスが抜け、ぺったんこになっていたこと。
ほたるの急変時と同じく、ペラペラの紙のようになっていました。
呼吸も荒く、しんどそうです。
四肢が、少し、緊張しているように感じました。
タオルに包み、保温しながら、布団の上に寝かせました。


9時ごろ、
ほたるが亡くなったことと、てんちゃんも危ないので家で看取りますという内容を
先生にメールしようとした時、呼吸が乱れ、危険な状態になりました。
「2匹亡くなりました」の文面に直さなければいけなくなるかと、
メールを保留し、てんちゃんを抱っこして、見守りました。
幸い、落ち着いてくれたので、最初の内容で、メール送信。


この期におよんで、爪切りもしました。
水が欲しいときに、もぞもぞと動くのですが、
体中に力が入らず、足も変な方向に曲がったりして、
爪を引っ掛けることもあったので・・・
爪切りをしたら、引っかかることもなくなりました。


その後も、いよいよと思うような状態になっては、復活を繰り返し、
時々水を欲しがるので、飲ませ・・・
ただただ、体を撫でてやりながら、声をかけていました。


水を飲むなら、ひょっとして?
でも、昨日より明らかに弱ってるし、無理だよなぁと思いつつ、
またまたMSライフケアを薄ーく溶いたものを、
ぐったりと横たわるてんちゃんの口元に持っていくと・・・
飲んだ!


「あんた、飲むの?!」


と、思わず突っ込んじゃいましたよ。
でも、昨日のように、顔は上げない。
飲むなら、横向きは誤嚥しそうで怖いので、座らせてみました。
四肢を自分で曲げることすらできない状態だったので、
一本一本、私が折りたたんで、
こんな風に、スフィンクスのような状態に座らせました。


0924_11時18分 
11:18 携帯撮影


驚きの食いつきっぷり。
無くなると、シリンジに噛み付くほど。
もっと、もっとと、せがむので、シリンジで出せる一番濃い濃度にして、
かなりの量を食べさせました。
骨盤の形が浮かぶほど、骨と皮だけになっていた体が、
(この写真でも、骨と皮なのが分かりますよね)
食べるにしたがって、どんどん膨らんで、丸みを帯びていくのがすごかった。
こんなに厳しい状態になっても、本人には死ぬ気はさらさらないようです。


こんな風に、ストレートに、生きることに懸命になる姿には胸を打たれました。
難しいことを考えず、シンプルに、ただ生きることに一所懸命になればいい。
そう教えられているような気がしました。


食べてしばらくすると、動けるだけの元気がでてきました。
なんてシンプル!
自分で、ズリズリ移動して、布団の隙間に刺さって寝ています。


0924_13時15分
13:15 携帯撮影


結果的に、これが最後の写真になってしまいましたが、
てんちゃんらしい1枚だと思います。


べこっと凹んでいたお腹が、ふっくらしているの、分かりますか?
この日はここがお気に入りで、食べては刺さって寝るを繰り返していました。


こうやって、自分で体を起こして
動けるようになってから気がついたのですが、
やはり、斜頸が出ていました。
左に傾き加減に首がうなだれていました。


この日は、おしっこが多いような気がしました。
水分が摂取できているからからと思いたかったですが、
末期症状で、腎臓がおかしくなってきているのかもと思いました。


12時頃まで、私の布団の上で自由に過ごしていましたが、
呼吸も安定し、体調も良さそうだったので、
この日はケージで寝てもらうことにしました。
斜頸が出ているので、ステージや齧り木は全て取り外し、
寝袋代わりのネックウォーマーだけを入れた
シンプルな状態にし、ケージの下からヒーターをあてました。
蓋はつけずに、いつでも様子を見れるようにしておきました。


ケージに戻すために、抱き上げようとすると、
いつも通りの大きな声で「や~だ~」と鳴きました。
「てんちゃん、そんな声が出るようになったなら大丈夫だね」と
旦那から言われて、ケージにご帰還。
戻ると、自分から進んで牧草をムシャムシャ食べていました。
これにはさすがに驚きました。


食欲も、意欲も、体力も戻ってきて、
ひょっとして、まだしばらくがんばれるのかも?
明日、私だけ病院に行って、斜頸の薬をもらってきた方がいいかも?
そんな風に思うほどの回復ぶりでした。
これなら大丈夫だろう、安心して、眠りました。
4時ごろ様子を見た時は、スヤスヤと眠っていました。


最後の日のことは、分けて書きます。



クリックで応援よろしくお願いします。
↓ ↓ ↓

にほんブログ村 小動物ブログ デグーへ
にほんブログ村

いつもありがとうございます☆


デグー防災ネットワークに参加しませんか?
デグー飼いのための自助グループです。災害時はもちろん、普段から、困ったときには助け合えるような仲間になりましょう!現在デグーを飼っていなくても、助け合いの気持ちがある方なら参加できます。
詳しくは下記リンクから、グループ説明をご覧ください。

愛知の方デグー防災ネットワーク愛知
*オフ会は名古屋ですが、近県の方もどうぞ♪

首都圏の方デグー防災ネット首都圏
*管理人さんはまめちゃんです。

他地域で姉妹グループを作りたいという方も募集中☆
日本全国にデグー飼いの輪を広げましょう♪
関連記事
←秘密 (管理者にだけ表示を許可する)

トラックバックURL
→http://tentenroom.blog64.fc2.com/tb.php/563-30752bf7
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。