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2011-06-16 15:36 | カテゴリ:デグーの怪我と病気
ジャンル:ペット テーマ:★デグー★Degu★
一昨日、すーちゃんことスーザンのお葬式に行ってきました。


ペットの弔い方には色々な方法があると思いますが、
私の場合は「土に帰す」ということに結構こだわりがありました。
本来自然の中を駆け回っていたはずの動物だから、
最後くらいは自然に帰してあげたい、そんな気持ちがあるのです。


庭付き一軒家だったり、自分の土地があれば、
そこに埋めてやりたいところなのですが、
我が家はマンション住まいで、それは叶わず。


ベランダでプランター葬をする方法もあるようですが、
植物を枯らすことには自信があるので、躊躇する。


近所の公園や森に埋めるとなると、不法投棄。
万一何かの菌を持っていた場合には、
生態系への悪影響も懸念されますし。


火葬して、お骨を粉砕してもらったうえで、
近所の森の中にある、樹齢数百年の大木の根元に
散骨させてもらおうかとも思ったのですが、
移動火葬車には個人的に抵抗があったので、
どこか火葬してくれる場所はないかなぁと探していたら、


見つけました。


選んだ場所は名古屋市南区にある、長楽寺動物霊園
曹洞宗のお寺が運営している霊園です。
1200年の歴史ある、由緒正しいお寺。
動物供養は、なんと350年前の江戸時代からやっているとか。
こちらで、合同葬という方法を選べば、火葬した上で、
土に帰してもらえるということなので、
私の希望にぴったり合いました。
ついでにいえば、曹洞宗ってところも、私の好みであります。


電話で問い合わせしてみると、
とても丁寧に対応してもらえました。
ちょうど法要の最中だったようで、BGMは般若心経w
こちらなら安心してお願いできると思ったので、
翌14日の火曜日、旦那に早めに帰ってきてもらって、
夕方4時ごろに、すーちゃんを連れてお伺いしました。


境内入ってすぐ右手には、観音堂がありました。
立木観音という十一面観世音菩薩が祭られています。
尾張三十三観音・東海百観音の第四番霊場として
厚い信仰を集めているそうです。

立木観音
 



観音堂のすぐ前に、桑の木発見!
すーちゃん、よかったね~、いつでも食べにこれるよ。
実もたくさんなっていて、野鳥が食べにきていました。

桑 



観音堂の脇を入り、建設中の客殿の前を過ぎると、
隣にあるのが、動物霊園。
お葬式はこちらの中でしていただきます。

動物霊園 

霊園前の階段でくつろいでいたオッドアイの白猫、きよしろちゃん。

キヨシロ 

元々捨て猫だったそうですが、今やすっかり、主となっています。
霊園の建物の中も我が物顔で歩いていましたよ~。
しばし、きよしろちゃんに癒してもらって、いざ建物の中へ。


受付で、葬儀の申込書類を記入。
名前はスーザン、種別はデグー、色は・・・茶色?、年齢6歳 などなど記入。
その間、すーちゃんは、綺麗な袱紗をかけてもらって専用の台の上に安置。
書類記入後は、葬儀の準備が整うまで、霊園の中をふらふら眺めていました。
たくさんの写真、メッセージ、お供え物、
どの子も本当に可愛がられていたんだなぁと思いました。
写真の中にデグーを探したけど、見つからず(そりゃそうだ)。
一番小さい子はジャンガリアンハムスターでした。


準備が整い、葬儀場へ。
祭壇が立派なのにもびっくりだけど、
袱紗をかけたすーちゃんの棺の上に、
守り刀まで置いてくれたのにはもっとびっくり!
祭壇の上には「○○家 愛鼠スーザン之霊」と書かれた位牌。
棺の中見てないのに、よく鼠だって分かったなぁ~と、
変なところに感心すると共に、
蜥蜴(テグー)ってかかれなくて良かったと、ちょっと安心。


葬儀は人間のそれと変わらない段取り&丁寧さで進められました。
僧侶の方が、たっぷり時間をかけて、丁寧にお経を読んでくださいました。
内容はよく分からなかったけど、
何度も出てくる「愛鼠スーザン」ってところだけ分かりました。
ご焼香までさせてもらいましたよ。
お経の後、棺を開けてもらって、最後のお別れ。
手渡された花を一輪ずつ、棺に納めて。
すーちゃんの体を撫で撫でして、声かけて、涙涙のお別れ。。。


係の方はこのときはじめてすーちゃんの姿を見るわけで、
しかも、その姿は限りなくドブーなわけで・・・
鼠の前で号泣してる私の姿って、
客観的に見たら笑えるななんて思いながらお別れしました。
こちらのお寺の方は、動物の種類に優劣なんてつけませんから、
みんな同じ魂として扱ってくれる方々なので、
実際には温かく見守ってくださいましたよ。


これですーちゃんの魂の乗り物であった肉体とはお別れ。
合同葬なので、火葬は翌日の午前。
この後、7日毎に四十九日まで法要があります。
本当に、人間のお葬式と全く同じ。
七日経法要全部行くことはできないので、途中はお寺にお任せして、
四十九日法要には行こうと思っています。


葬儀が済んで、合同葬の子たちが埋葬される場所を確認に。
途中、きよしろはじめ、たくさんのにゃんこ達に癒されました。


井戸の上で涼んでる子。

井戸の上 


ちょっとシャイなわんちゃんもいます。

わんちゃん 


こちらは2007年までに合祀された子達が眠る動物守護観音。

動物守護観音 


足元のにゃんこは、大胆にもお供え物の上に寝ていますw
狙いは、モンプチ缶詰に違いないww

見張り中 


すーちゃんは、こちらの地蔵菩薩の下に合祀されます。
他の子たちと一緒に、時間をかけて、土に帰っていって、
周りの緑を育んでいってくれることでしょう。

地蔵菩薩 


こちらは盲導犬慰霊碑。
中部盲導犬協会の慰霊祭がここで行われるそうです。
名犬サーブ号もここに眠っているんですよ。
私も小学生の頃、サーブの本読んだよ~。

盲導犬慰霊碑


こんな風に、緑あふれ、動物達もたくさんいるお寺に
すーちゃんは眠ることになりました。
私が行った時も、たくさんの方が葬儀やお参りにこられていて、
愛情に溢れるとてもいい場所でした。


葬儀の翌朝、お寺から電話がありました。


「今朝9時20分にスーザンちゃんの火葬が無事終わりました。
 またいつでもお参りに来てあげてください」


正直なところ、私は、動物を擬人化して扱うことには抵抗があり、
あまりおおげさな見送りもどうかなぁと思っていました。
しかし、今回、長楽寺さんにお願いして、
こういう方法もありだな、というか、むしろ良かったと思いました。
生きている間の飼育に関しては、デグーはデグーらしくありたいと思いますが、
魂という存在で考えれば、人も畜生も優劣はないわけで。
それを心安らかに見送り、より良い世界に生まれ変われるように
心を込めて祈ってやるその気持ちは、
亡くなった子へ対する供養になるだけでなく、
生きている命へも向けられるように思いました。


当のすーちゃんはどんな風に思ったでしょうね?


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